Autodesk Fusion 360

トゥールビヨンの設計は2次元CADでやっている。理由は3次元CADは難しそうだから。

少し時間があったので、Autodesk Fusion 360に挑戦してみた。
Autodesk Fusion 360は、AutoCADで有名なオートデスク社の3次元CADソフトで、ホビーユースなら無料で使えるという、神みたいなソフトだ。マジ神(爆)

3年くらい前の安物パソコンなので、ソフトの起動に5分くらいかかる。一度起動したらそんなに遅くない。
操作は視覚的で、説明書を読まなくてもだいたいの操作は分かる。分からないところだけ、ネットで調べればなんとかなる。
図面はクラウドに保存されるようだ。

で、作図したのがこちら。3次元CADの初心者でも、1日弱でここまで描ける。
ただし、テンプやガンギなど部品は、ユニタスの3次元データがあるので、それを利用している。(このユニタスのデータ。寸法は正確ではないと思うが、使えなくはない。)

3次元CADは難しくない。
しかし、製作→設計ミス発見→図面修正→切削データ作成 を、ぱっとできるのは、使い慣れた2次元CADの方だ。
やっぱり2次元CADがいいや(笑)

トゥールビヨン キャリッジの組み立て(2回目)-1

キャリッジ2回目、いい感じだと思ったが・・・固定した4番車とガンギ車との間隔が大きすぎた。
他にも細かい設計ミスがあったので、新たにキャリッジをつくりなおす。
主要部品はCNCで切削できるので、電子レンジでチン感覚ですぐに部品がつくれる。
シンプルな切削なので、2つの部品の切削時間は20分程度だ。
時計旋盤でつくる部品は、デジタルゲージの効果で、簡単に1/100の精度でつくれる。
さて、今度はうまくいくだろうか。

この写真は失敗作

トゥールビヨン キャリッジの組み立て(2回目)

2回目のトゥールビヨンキャリッジの組み立て。

穴石を入れるのに何度も穴石を割ってしまう。
穴が小さすぎるのだ。しかし穴が大きすぎるとガバガバになり穴石が固定できないので微妙なさじ加減が必要である。
リーマーで少しづつ削りながら調整する。
ユニタスの穴石はストックが無くなってしまった。P7000の穴石が使えるようなのでそれを使う。

テンプもガンギもいい感じでセンターが出ている。
ガンギを手でまわすとテンプが動く。
もしかしたらいけるかもしれない。

トゥールビヨン キャリッジの製作(2回目)

2回目のトゥールビヨンのキャリッジ製作。
前回はテンプとガンギの上下の穴石のセンターがあわず失敗だったので、設計と加工方法を見直した。

設計は、部品の圧入を増やしてネジの数を減らしたり、全体的に強度を上げたり、精度の高い組み立てができる工夫をした。

加工は、組み立てた状態で穴をあけることで精度を上げる工夫をした。
ガンギ車の穴は、組み立てた状態でCNCに両面テープで固定し、ドリルで上穴を基準に下穴をあけた

テンプの穴は、時計旋盤に固定して上穴をあけた。超高速回転するトゥールビヨンだ。(笑)

時計旋盤のデジタル化

時計旋盤はクロススライドを使うことが多い。
クロススライドは、手バイトより簡単に精度の高い加工ができる。
便利なのだが目盛りを数えながらダイヤルをまわすのは効率が悪い。
ダイヤルの1目盛りは0.05mmなので、例えば2.0mm進めるには40回数えないといけない。
そこでデジタルマイクロメータを加工し、それで目盛りを読み取れるようにした。マイクロメータの加工は、先とでっぱりをカットしただけ。固定は両面テープ。

テールストックもデジタル化した。これでドリルの穴の深さが分かるようになった。これはかなり便利になった。
マクロメータはアマゾンで1,280円のプラスチック製。これで十分だ。

バイトは、ヤフオクで買った超硬ロウ付けバイトをつかっている。
シャンクは6.5mmなので、そのままではクロススライドに取り付けできないので、少し工夫して固定している。
2種類のバイトをオフセットして取り付け、バイトを交換しなくても2種類の加工ができるようにしている。

トゥールビヨンのキャリッジ

トゥールビヨンのキャリッジを組み立ててみる。
とりあえずそれっぽい形になったが・・・全然動かない。
テンプとガンギの上下の穴石のセンターがあっていない。
他にも課題は山積。心が折れそうだ。もっと時間が欲しい。
時計製作はそんなにあまくない。
とりあえず穴石のセンター出しは、部品をアセンブリした状態で穴あけをやってみる。

加工がずれる

久しぶりにCNCで切削した。
切削はすごい音が出るので、平日の夜にはできない。
そうなると休日しか候補が無いのだが、家族で遊びに出かけることが多く、なかなか時間がとれないのだ。

なんか変だ。形がいびつになる。
以前から穴と外周がぴたっと合わないことが多かったのだが今日は特にひどい。
CNCをバラシていろいろ調べてみた。
送りネジを固定するネジが、ずれているのが原因だった。
XYZの全てがずれていた。
修正したらうまく加工できた。
また貴重な時間を無駄にしてしまった・・・。

小型ディスプレイ

CNCとディスプレイが少し離れた位置にあったので操作性が悪かった。
そこでアマゾンで8インチのディスプレイを購入した。
タイムセールで6千円くらいで購入したが、思いのほか良いモノだった。
コンパクトなので机を占領しない。
これでディスプレイを見ながらCNCの操作ができる。

組み立ててみた

組み立ててみた。
・円形のの製作物は、CNCで切削したが、完全なセンターが出ていない。旋盤で加工した方がよいようだ。
・ベアリングにガタツキがあり、片持ちはきびしい。セイコーファイブのローターのべリングはガタツキが少なそうなので、変更する。