トゥールビヨンの設計をしてみた

トゥールビヨンの設計をしてみた。
一応、時計オタクを自負しているので(笑)構造はだいたい頭に入っている。
インターネットで調べた情報を参考にしながら、半日くらいでそれらしい絵は描けた。

ボールベアリングを使ったフライングトゥールビヨンとした。
理由は、ベアリングを使った方が、キャリッジ部分が多少重たくても大丈夫そうな(気がする)のと、高さを抑えるのが目的だ。
ボールベアリングはアマゾンで外径4mm、高さ1.2mmのサイズが売っているのでこれを使おうと思う。

ユニタスの部品をできるだけ使用するやり方で設計した。
アンクルはイングリッシュレバー風の加工が必要だ。またガンギ車は車を反転する加工が必要だ。
4番車は、真ん中部分を除去する加工を施し、地板に固定する。

地板のクリアランスとアンクルやガンギ車の寸法は、実物をノギスで計測しただけなので、精度は低い。
幸い、高さ方向は柱を削るだけで調整できるので、調整は現物合わせでできるはずだ。

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