切削のメモ

何度も切削を繰り返してくるとコツが分かってくる。
以下、切削のメモ
・S0.6タップの穴は、0.5mmのエンドミルではなく、0.56mmのドリルで空けるべき。エンドミルだと穴が大きなる。
・CRC556を付けて加工すると、切り抜きと穴の位置がずれて加工されることが多い。両面テープの接着が弱くなるのが原因か。
・0.5mmのエンドミルで外周の切り抜き加工はやらない。折れることがある。1mmだと折れない。
・エンドミルの刃があまくなると、切削中の音が大きくなるので分かる。
・エンドミルに両面テープが付いている場合も、切削中の音が大きくなる。両面テープに干渉する加工は最後に行う。
・0.5mmの真鍮板の切り抜きは、0.6mmの深さまで行う。なぜか0.6mmでも完全に貫通しない。バリが窪んでいるようだ。0.5mmだとバリの除去に手間取る。
・Z軸の位置あわせは、ワークとドリルの間に紙をはさみ、それが動かなくなるまでドリルを下ろす。さらに紙の厚さ分を下ろす必要はない。紙が動かなくなった時点で紙を突き抜けているのかも。

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