中華製 24,000回転 1,500W スピンドルモーター -4

新しいスピンドルモーターをCNCに設置した。
でかい・・・。

簡単に設置したように見えるが、実際の設置には、アルミ板に穴を開けたりタップを立てたりと、半日くらいかかった。
スピンドルを両面テープで仮止めしたのを外そうとして、指をケガするし・・・。

懸案事項だったスピンドルの重量は問題が無かった。Z軸は全く問題なくスムーズに動作する。

弁当箱のお掃除機能(爆)も無事に移植完了。

エンドミルの振れは0.01~0.02だ。う~ん一応合格。

切削してみる。
4mmのエンドミルで、スピンドルの回転数は半分の12,000回転とする。
ドライ切削で回転速度が速いと、エンドミルとワークが焼きつくらしい。
(0.5mmのエンドミルなら24,000回転でもいけると思う。)

すごいよこれ。ジュラルミンが豆腐のようにサクサク削れる。(表現に誇張あり)
9.2Wのモータから、1500Wのモーターに交換したからね。軽自動車のエンジンからF1のエンジンに交換したようなものだ。
切削音はすこく静かになった。以前はゴリゴリゴリという感じがったのが、キーンという感じに変わった。(分かりづらい表現だが)
動画です。

4mmのエンドミルであっても切削深さは0.05mmと、ちびちび切削していたが、切削条件を変えてもいいかもしれない。

また、いろいろ試してみる。

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