ETAクォーツの分解組立

今日は、ETA社製クォーツの分解組立。
前回のセイコーに比べると、地板が金属なので、多少高級感がある。

先生の指示通り分解していく。

まずはカレンダー側から分解。
カレンダーを動かすパーツが結構ややこしい。

次に表面。
歯車は金属製だし、歯車の受けには石が入っているし、結構高級なムーブだ。

バラバラになったので超音波で洗って組立。

プラスチックの歯車に比べると組みやすい。
それでも歯車の受けを乗せて、全てのホゾ穴にちゃんとホゾを入れるのは結構大変である。
顕微鏡を見ながら慎重に行う。

組立完了。結局3回分解組立を繰り返した。

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