ヤットコとETA2801

午前中はヤットコを削ってラジオペンチみたいな道具を製作する。
これは筒カナを締めるのに使う道具である。
微妙に先が開いているのは愛嬌ということで・・・(笑)

午後はETA2801を分解組み立てする。
驚くことに、アンクル受けも、テンプ受けも、同じネジが使われている。
ゆえに、初めてのムーブだが、特にメモしなくても簡単に分解組み立てできる。

「ヤットコとETA2801」への2件のフィードバック

  1. こんばんは。
    時計いじりを趣味として楽しんでおります、ふじ石と申します。
    古~い技術読本やネットでの情報で独学で遊んでおりますので、時計学校のお話、たいへん興味深く参考にさせて頂いております。
    分解する時スケッチは取りますが、寸法を測って製図するなんて、「そこまでするのかー」って思いました。
    (でもすごく勉強になりそうですね。)

    技能士の試験、がんばって下さいませ。
    微力ながら応援しておりますよ。

  2. コメントありがとうございます。
    独学でやられているとは、すごいですね。
    私は学校に入学する前は、時計を分解したことはあっても、それを組み立てることはできませんでした(笑)。

    学校の授業は、時計の分解だけでなく、道具の製作などいろいろあって、とても勉強になります。

    技能士の試験はは、学校に行っていると学科が免除されるので、かなり楽です。
    とは言え、プラスチックパーツばかりのムーブなので、油断は禁物ですが。
    機会があれば、ふじ石さんも試験にチャレンジしてみてはどうですか?

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