説明するまでもなく、最も有名なブランドである。
シンプルなモデルからダイバーズモデル、探検モデルなどさまざまなモデルあるが、クロノグラフを搭載したモデルが最も人気が高く、とんでもない高値で取引されている。
コスモグラフ デイトナ
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SS
cal.Valjoux727 |
ご存知、手巻きのデイトナである。
文字盤のDAYTONAのロゴが小さい。スモールデイトナと言われており、後年文字盤を交換された証拠である。
ベゼルは300kまでしか表記されていない希少性の高いものであるが、本来はノンオイスターのモデルに搭載されるべきものである。要は、このモデルはいろいろ部品交換されており、オリジナル性は低いということだ。
みんなこの時計をデイトナと呼ぶが、正式名称はコスモグラフである。金無垢のクロノメータモデルや、初期のモデルはDAYTONAと文字盤に書かれていない。当時、アポロにスピードマスターが採用される前だったので、宇宙を意識したネーミングにしたのであろう。
洗練された機能美という言葉がぴったりの、時計として完成されたすばらしいデザインである。残念ながら現行の自動巻きモデルにその面影は無い。 |
コスモグラフ デイトナ 文字盤のみ
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人気の高いモデルのため、文字盤だけでも、驚くほど高値で取引されている。そのためパチモノの文字盤が多いのだが、この文字盤はおそらくオリジナルであると思われる。
DAYTONAのロゴや、スモールダイヤルのインデックス等に小さいヒゲが出ているのが確認できる。この質感がパチモノではなかなか表現できない。
多くの文字盤を見ていると、言葉では表現できないのだがオリジナルが持つオーラのようなものを感じることがある。 |