機械式時計の分解・組み立て

今日は機械式時計の勉強。
いよいよ分解・組み立ての授業だ。

まずは工具の整備。ドライバーとピンセットの砥ぎ方を学んだ。


次に分解していくわけだが、どんどん分解すれば良いわけでなく、分解してはスケッチの繰り返しである。



部品を外してバラバラ状態。このあと洗いバケで機械を洗浄した。

組み立ては、思っていたよりカンタンだった。本当はまだまだ奥が深いのだろうけど。
最後に、テンプが動いたときには、ちょっと感動してしまった!

針抜きの製作

今日は道具の製作。


針抜きという、釘抜きを小さくしたような道具を製作する。
材料は鉄の棒で、それの先端をヤスリで鋭く削り、最後に曲げる。

なんせ相手は金属なので、なかなか進まない。
また、平坦に削る必要があるのだが、削り面が微妙に丸くなってしまう。


先生に10回位ダメ出しされたが・・・それでもなんとか鋭く削る作業は完了。

スイスでは時計の修行に入ると、まず半年間はヤスリ作業らしい。
そこで集中力や、観察力を鍛えるとのこと。でも一番必要なのは忍耐力かも。
まさに修行の世界ナリ!

機械式時計のスケッチ

今日は機械式時計の勉強。

と言っても、いきなり分解はさせてもらえず、まずはムーブメントのスケッチから。


ムーブメントの各パーツを定規で測って、5倍の大きさのものを方眼紙に書く。
普通の定規なので、0.5mmの計測が限界で、正確に書くのが難しい。


なんとか書けたのがこの写真。テンワが中央に寄りすぎているし、各パーツの位置が微妙に変だ・・・(笑)
次に各部の名称を書き込む。
各部の名称は、テストに出るので、全部覚えないといけない。覚えられるだろうか・・・。

ボンボン時計

今日はボンボン時計の分解をした。

部品は腕時計よりはるかに大きいため扱いやすいが、構造はそれなりに複雑である。
なぜなら、毎時と30分に、ボンボン鳴って、時間を知らせてくれる部品があるからだ。

ボンボン時計は大きく分けて、数取式と本打ち式がある。
この2つは、時を打つ仕組みが異なる。
今回は、仕組みが簡単な、数取式を分解する。

バラバラにして洗浄した時点で、今日の授業は終わり。
次の授業は1カ月後・・・(汗)
ちゃんと組み立てできるだろうか。

初めての授業

初めての授業は、工具の名称と簡単な使い方について学んだ。
1つの道具でも、いろいろな使い方ができるものがあり、奥は深い。

後半は時計の歴史について学んだ。
意外だったのは、時計技術の発達に貢献した国は、スイスではなく、ドイツ、フランス、イギリスだということ。

確かに、ブレゲはフランスだよね。