近江神宮 漏刻祭

今日は授業の一環で、近江神宮の漏刻祭に参列した。

天智天皇が日本で初めて水時計を設置したことをたたえ、毎年、時の記念日である6月10日に行われるのが漏刻祭である。

なかなか神々しい雰囲気。

境内には水時計の模型や火時計などがある。

火時計は、線香が燃え進むことで糸が切れ、糸の先に付いている玉がお皿に落ちた音て時を知らせる。
なんと日ロレ寄贈!

漏刻祭の様子。各メーカの代表者が参列している。
最新の時計を神社に寄贈したりする式典がある。

続いて時計宝物館に行く。なんと境内に時計博物館があるのだ。
ROLEXの機械を分解したものや、懐中時計、大名時計、クロックなどが展示されている。
特に必見なのは、皇室の方が使用されていた時計。
他ではなかなか見ることができないと思うし、ヤフオクには絶対に出ないだろう。(笑)

最後に近江時計学校を見学した。近江神宮内に学校がある。
3年制の学校で、ヒゲぜんまいの調整や歯車製作などなんでもやるようだ。
1年目はボンボン時計と目覚まし時計だけで、腕時計はやらないそうだ。
こっち(大阪)の学校では、いきなり機械式を分解したけど・・・。

近江神宮は、時計好きなら一度は訪れる価値あるかも。

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