時計のキズ取り

時計のキズ取りの学習をする。

意図的にキズを付けた時計。
裏蓋や表面、そして写真では分からないが、側面もキズだらけである。

まず目の細かいヤスリでキズ部分を削る。
キズ部分だけでなく、そのまわりもまんべんなく削るのがポイント。
次に、荒い紙ヤスリで削り、徐々に細かい紙ヤスリで仕上げていく。
最後にバフをかけてピカピカにする。

裏蓋も同様の方法でキズ取りし、最後に旋盤で丸い模様を付ける。

ヘアラインは台所用タワシで付ければよい。
お求めはダイソーで。(笑)

なかなか高級感のある仕上がりになったのではないだろうか。(笑)

ベルトは、まず全体をバフで鏡面仕上げする。
ヘアライン付けるには、付けたくないところをセロテープでマスキングし、例のダイソータワシ(笑)でヘアラインを付ける。

最後にサンドブラスターで梨地仕上げする方法を聞く。
時計のケースを、これで仕上げるといい味になるのだ。

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