ズレた原因

1度目の製作は3番車の位置のズレでNGとなったが、ズレた原因を調べようと思う。
設計ミスなのか、あるいは加工精度の問題なのか。
計測は、投影機を使えばいいのだが、すごくでかそうなので買っても置くところが無い。
そこでスキャナーを使うことにした。
家庭用の普通のスキャナーだが、高解像度ですごくキレイに取り込める。知らなかった。

スキャンした画像をCADに取り込み、寸法を計測してみる。
左から、CADの設計図、今回作成した部品、見本となる元の部品である。

うん、だいたい設計通りできている気がする。
見本と比べると、目視レベルで3番車の位置がズレているのが分かる。
一方で、少し歯車が斜めになったアンクルの位置を見ると、百分の一レベルで見本と同じだ。
うーんよくわからない。
つまり、見本通り設計しても、穴はずれるということか。
やはり現物合わせで、地板と受けを一発で加工するのがよさそうだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)